福祉の仕事

障害者福祉

身体、知的発達、精神に障害を持つ人々が快適に生活できるよう支援するのが障害者福祉です。2006年度に施行された障害者自立支援法によって、すべての障害者福祉サービスが一元化され利用しやすく改正されました。障害者の就労に対する支援が強化され、国からの負担金割合が増えたことで障害者福祉の充実を図っています。 障害者福祉サービスには、自宅への訪問介護や障害者が福祉施設に通う療養介護、入所してリハビリなどを行う更生施設の利用などがあります。また就労に役立つ訓練などを行い、就労を継続させるための支援制度などがあります。駅や歩道、ビルなどで車椅子でも不便なくスムーズに移動できるバリアフリー化も、障害者福祉の一環です。 障害者福祉施設には、身体障害者、知的障害者それぞれの更生施設、福祉ホーム、福祉工場などがあります。更生施設では、それぞれの障害をカバーしながら日常生活を送れるように指導、訓練などを行っています。入所してそこで生活するタイプと通うタイプとがあります。精神障害者に向けた同じようなサービスとして、精神障害者生活訓練施設があります。福祉ホームは生活支援が必要ない障害者を対象に、住居を提供しています。身体障害者向け福祉ホームと知的障害者向けがあります。原則として自立生活が送れることが条件となっています。福祉工場は、就労し仕事を行う能力がある障害者が、仕事に就けない場合に働くことのできる施設です。