福祉の仕事

ホームヘルパー(訪問介護員)

都道府県知事の指定する訪問介護研修を修学することで得られる資格です。講習を受けることで誰でも取得できるため、非常に人気のある資格となっています。1〜3級の課程がありますが、1級を得るためには2級の資格を有したうえで、研修を受け、福祉施設で規定年数の実務経験を積む必要があります(一部自治体ではこの限りではありません)。3級を飛ばして2級からの受講は可能です。2012年度からはホームヘルパー1級の研修は、介護職員基礎研修に1本化される予定となっています(介護福祉士の研修ではありません)。 それぞれの級によって、介護サービスが可能な範囲が変わってきます。 ◆3級:家事の援助(掃除、洗濯、調理、買い物など)ができます。 ◆2級:家事の援助と身体介護(食事、着替え、入浴、排泄の介助など)ができます。 ◆1級:訪問介護事業所で、サービス提供責任者として他のホームヘルパーへの指導が行えます。 ホームヘルパーが介護するのは高齢者だけに限りません。身体障害者などの介護も仕事の一つです。利用者の家庭を訪問し、家事や身体の補助、さらには精神的なケアも求められる場合もあります。また、医療機関への連絡や通院介助、福祉施設などへの付き添いなども含まれます。